【修正】【コメント:理科2】勝手に麻布中学の理科の入試をチョット予想してみた
明日はいよいよ2月1日です。明日朝イチの雪は避けられそうですが、2日は雪の影響がありそうですね。栄光学園の坂や、明大明治のバスなど、影響がありそうな学校を受験される方は、万全の態勢で望んでください。
さて、月食ももう直ぐですが、天気がダメそうですね。どうだろうか。
今見えてますね!!
今年の入試は「月」が出そうだと、先の記事で予測をしました。コメントで、月から惑星、そしてハビタブルゾーンが出るのではないかと予想いただきました。どうもありがとうございます。予想は楽しいですね!
恥ずかしながら、ハビタブルゾーン。。。知らないや?英語の語感から「居住できるゾーン」って感じですかね。WiKiで調べて見ました。
ある星系において、中心星からの放射エネルギーが、生命発生の条件に適していると考えられる距離にある領域を指す。この星系が惑星系を持ち、その領域にハビタブルな惑星や衛星が存在すれば、その星は生命の居住候補として優れ、また地球外生命が存在する有望な候補であるとする。その距離は、おおよそ惑星の表面温度が、生命が潜在的に生き延びられる液体の水を維持できるかもしれない程度としている。
なるほど、生命発生に適している距離にある領域ですか。確かに水が水蒸気でしか存在できなければ、生物は居住できないですね。
水の三態や惑星の説明の文脈から、「金星では生命が発生しているとは考えれていません。何故ですか説明しなさい。」なんて問題がありそうです。
私が具体的に入試に出そうだなぁと思っているのは、「月の公転と自転の周期と向きが一致している」理由です。この自転と公転が同期して共鳴している状態を「潮汐ロック」と言うそうです。
これは、私自身も「潮汐ロック」の原理を詳しくはわかっていないので、解説は下記のサイトに任せます。
「月の裏側」が見えない理由 ~ 公転と自転の同期 – @ykatonet
麻布中学あたりでは、この月の公転と自転の周期と向きが一致している「潮汐ロック」の原理を問題文で解説しながら、推測させる記述が出そうかなぁと思っています。地球が太陽から潮汐ロックを受けない理由などにも発展するかも(月があるのも一つの理由のようです)しれません。こういった真理を探究させる能力を測る典型的PISA型の問題を出すところが麻布の面白いところです。
もしくは、月から地球を見たときにどのように見えるかなんかも狙われそうです。(ずっと同じ位置に見えていて、その場で満ち欠けして、見えている面が変わって行きます)
超素人の、趣味的予想です。ハイ。余興なので、外れてもお許しください。サピックスの模試ですら、いつも外れていますので。
話は逸れますが、武蔵の「おみやげ問題」も大好きです。昨年は2種類のネジを配っての違いの考察。一昨年は星座早見盤を配ったとのこと。おみやげ問題で、私の想像力では月の問題には結びつきませんが、本当に面白い問題を出題する学校です。
大学入試改革の流れから考えるに、こう言った入試(サピックスでいうB問題系)が、だんだん中堅校に広がっていくと思います。そう思うと、幼系男子のちゃん助にはとても不利です。。。。。(栄東のようなマンモス受験は、採点上無理ですね。。。)
6年生の皆さん、頑張ってください!!
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