【サピ授業1】場合の数(5年12月)
みなさん、510-35の「場合の数」いかがでしょうか?
1年生の時に、算数0点、偏差値19をマークしたちゃん助は、
もうすぐ6年生ですが、これまでトレーニングをした結果、
実は今は得意科目になっています。
(どうやって得意になっていったかは、回想シリーズで書きたいと思います。)
今回の場合の数は苦手なので、テキストを4週(4回解かせる)しました。
不定方程式は2回目ぐらいで、ほとんど正解となりましたが、
場合の数はほとんど全滅。。。。
とくに、最初に組み合わせを全部出すときに、
漏らすのです。
例えば、デイリーサピックスのP8の四角1の問題ですが、
(4,0,0) ⇒3とおり
(3,1,0) ⇒6とおり
(2,2,0) ⇒3とおり
(2,1,1) ⇒3とおり
合計15とおり
と組み合わせを出して、それからそれぞれの順列の数を出す問題において、
最初の組み合わせを網羅的に過不足なく出せないのです。
上記の場合だと、(2,2,0)が抜けて12と答えたりします。
う~ん。惜しいところまできてるよ~。でも、×。
網羅的に考えされるために、数字で大きな数字から1個づつ小さくして考えていこうよ!
とかいっても、4回目まで漏れる漏れる。なので×のオンパレード。
昨日5回目をやらせました。
なんと、全問正解。
子供って、突然できるようになるのね。
でも時間がかかりすぎです。。。
苦手な国語に時間を割きたいのに。。
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